デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福島芳翁」の解説 福島芳翁 ふくしま-ほうおう ?-? 江戸時代中期-後期の医師。松原慶輔(けいほ)にまなぶ。諸国を遊学後,郷里の大和(奈良県)で開業。薬剤の用法を説き,つよい薬の乱用をいましめた。享和年間(1801-04)に76歳で死去。名は良邦。字(あざな)は宗範。通称は喜又。別号に慎独斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例