デジタル大辞泉
「秋さる」の意味・読み・例文・類語
あき‐さ・る【秋さる】
[動ラ四]《「さる」は移動する意》秋が来る。秋になる。
「―・らば見つつしのへと妹が植ゑし屋前の石竹花咲きにけるかも」〈万・四六四〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あき【秋】 さる
- ( 「さる」は移動、経過する意 ) 秋が来る。秋になる。秋立つ。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「安伎左良(アキサラ)ばわが船泊(は)てむ忘れ貝寄せ来て置けれ沖つ白波」(出典:万葉集(8C後)一五・三六二九)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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