秋の初風(読み)あきのはつかぜ

精選版 日本国語大辞典 「秋の初風」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 初風(はつかぜ)

  1. 秋のおとずれを初めて感じさせる風。初秋風。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「わがせこが衣のすそを吹き返しうらめづらしき秋のはつかぜ〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋上・一七一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む