家庭医学館 「秋季レプトスピラ症」の解説 しゅうきれぷとすぴらしょう【秋季レプトスピラ症】 この病気をおこすレプトスピラは、日本各地の田園、山間部に分布し、ノネズミが感染媒体(かんせんばいたい)となり、秋に流行します。静岡県の秋疫(あきやみ)、福岡県の七日熱(なぬかねつ)はこの病気の地方名です。 症状はワイル病に似ていますが、一般に軽く、黄疸(おうだん)はありません。 出典 小学館家庭医学館について 情報