秋山広太(読み)アキヤマ ヒロタ

20世紀日本人名事典 「秋山広太」の解説

秋山 広太
アキヤマ ヒロタ

明治〜昭和期の実業家 大阪合同紡績社長。



生年
慶応2年12月27日(1867年)

没年
昭和10(1935)年6月26日

旧姓(旧名)
佐分利

学歴〔年〕
東京工業学校(現・東京工業大学)卒

経歴
佐分利家に生まれ、のち秋山家を継ぐ。外交官佐分利貞男の兄。農商務省を経て、明治34年大阪合同紡績(のちの東洋紡績)に入り、のち社長に就任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧名

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山広太」の解説

秋山広太 あきやま-ひろた

1867*-1935 明治-昭和時代前期の実業家。
慶応2年12月27日生まれ。佐分利貞男の兄。農商務省から明治34年大阪合同紡績(現東洋紡績)にはいり,のち社長となる。昭和10年6月26日死去。70歳。東京工業学校(現東京工業大)卒。旧姓は佐分利。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む