20世紀日本人名事典 「秋山薫」の解説 秋山 薫アキヤマ カオル 昭和期の天文学者 法政大学教授。 生年明治34(1901)年 没年昭和45(1970)年3月29日 出身地東京 経歴昭和4年母校・東京帝大の副手となり、平山清次の指導で小惑星の運動解明を続ける。東京医大教授などを経て、24年法大教授。特異小惑星ヒルダの研究で知られ、52年ハーバード大天文台が発見した小惑星が“アキヤマ”と命名された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山薫」の解説 秋山薫 あきやま-かおる 1901-1970 昭和時代の天文学者。明治34年生まれ。昭和4年母校東京帝大の副手となり,平山清次(きよつぐ)の指導で小惑星の運動解明をつづける。東京医大教授などをへて,24年法大教授。特異小惑星ヒルダの研究で知られ,52年ハーバード大天文台発見の小惑星はアキヤマと命名された。昭和45年3月29日死去。69歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例