移植ツーリズム(読み)イショクツーリズム

デジタル大辞泉 「移植ツーリズム」の意味・読み・例文・類語

いしょく‐ツーリズム【移植ツーリズム】

移植のための渡航のうち、臓器を不正な手段で入手したり、商品として売買するなどの行為が行われている場合をいう。他国から臓器移植を希望する患者を受け入れることによって、自国の患者が移植医療を受けにくくなる場合も移植ツーリズムにあたるとされる。
[補説]2008年5月、国際移植学会は、臓器提供者保護の観点から「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」を採択海外渡航移植の原則禁止を提言した。日本では、15歳未満の臓器提供は禁止されていたが、国内で移植手術を受けられるようにするため、臓器移植法が改正された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 渡航

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む