程原村(読み)ほどはらむら

日本歴史地名大系 「程原村」の解説

程原村
ほどはらむら

[現在地名]弥栄村程原

大坪おおつぼ村の南に位置し、三隅みすみ川支流の程原川が流れる。郷帳類では長安ながやす村に含まれた。古高一一〇石余、寛永一四年(一六三七)の検地高四四二石余(明治四年万手鑑)程原伊屋山ほどはらいややま鑪があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android