税効果資本

株式公開用語辞典 「税効果資本」の解説

税効果資本

税効果会計に基づいて、自己資本に算入する税金相当額をいう。税効果資本は、将来戻ってくるはずの税金をあらかじめ資産と見込んで、それに見合う分だけ膨らんだ自己資本のことをさす。よって、税効果資本の自己資本での比重が低い方が、健全性が高いといわれている。

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む