税引前当期純利益(読み)ゼイビキマエトウキジュンリエキ

デジタル大辞泉 「税引前当期純利益」の意味・読み・例文・類語

ぜいびきまえ‐とうきじゅんりえき〔ゼイびきまへタウキジユンリエキ〕【税引(き)前当期純利益】

経常損益特別利益を加えた額から特別損失を差し引いた税引前当期純損益が利益となること、またその金額法人税等を差し引く前の企業の利益。損失となった場合は、税引前当期純損失という。→税引後当期純利益

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む