デジタル大辞泉 「特別損失」の意味・読み・例文・類語 とくべつ‐そんしつ【特別損失】 企業が通常の活動以外で、特別な要因で一時的に発生した損失。不動産売却によって生じる損失、有価証券の評価損失、地震、火災などの災害による損失、労働争議や訴訟によって発生する損失など。特損。→特別利益[補説]先に挙げた例は企業の業務によって異なり、企業の主たる業務が不動産売買の場合には、不動産売却によって生じる損失は「特別損失」には当たらない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例