稜威道別(読み)イツノチワキ

精選版 日本国語大辞典 「稜威道別」の意味・読み・例文・類語

いつのちわき【稜威道別】

  1. 「日本書紀」の研究書。一三巻。橘守部著。天保一五年(一八四四)成立。「日本書紀」の立場から古代精神を説き、「古事記」の立場をとった本居宣長の説に対立するもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む