種卵(読み)タネタマゴ

デジタル大辞泉 「種卵」の意味・読み・例文・類語

たね‐たまご【種卵】

ひなにかえす卵。繁殖用の卵。

しゅ‐らん【種卵】

ひなをかえすために使う卵。たねたまご。

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精選版 日本国語大辞典 「種卵」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐らん【種卵】

  1. 〘 名詞 〙 ひなをかえすために使う受精卵。たねたまご。
    1. [初出の実例]「抱いて温めさせる種卵(シュラン)が揃ってゐないと困るのです」(出典百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園先生言行録)

たね‐たまご【種卵】

  1. 〘 名詞 〙(ひな)にかえして繁殖させるために残しておく卵。繁殖用の卵。しゅらん。

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