種子殺菌剤(読み)しゅしさっきんざい(その他表記)seed disinfectant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「種子殺菌剤」の意味・わかりやすい解説

種子殺菌剤
しゅしさっきんざい
seed disinfectant

種子消毒に使用する薬剤。浸漬消毒法薬剤と塗抹消毒法薬剤とがある。前者種子表面あるいは種皮内に浅く浸入している菌に対して用いられ,種子を薬液に浸漬して殺菌する。有機水銀剤が多く使われ,メトキシエチル塩化水銀,エチルリン酸水銀,酢酸フェニル水銀が代表的薬剤。後者は乾いた種子にまぶす粉状の薬剤で,酢酸フェニル水銀,有機硫黄剤であるサーラム剤が使われる。

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