種篦駅(読み)へらのえき

日本歴史地名大系 「種篦駅」の解説

種篦駅
へらのえき

延喜式(兵部省)に安芸国駅馬の一として記される古代山陽道の駅。駅馬二〇疋。東の大町おおまち(現五日市町)と西の濃唹のお(現大野町)との間にあり、現廿日市町下平良しもへら・上平良を中心とする地に比定される古代種篦郷に設置されたと思われることなどから、当地辺りにあったと考えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 兵部省 大町 地名

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む