稲佐の浜(読み)イナサノハマ

デジタル大辞泉 「稲佐の浜」の意味・読み・例文・類語

いなさ‐の‐はま【稲佐の浜】

島根県東部、出雲いずも市西部に広がる砂浜海岸国譲り神話で知られる浜。陰暦10月10日、出雲大社全国から集まるという神々がこの浜に上陸するといわれ、神迎えの神事(神迎祭)が行われる。夏は海水浴場としてにぎわう。大社砂丘。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 百選 日本

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む