精選版 日本国語大辞典 「稲塚」の意味・読み・例文・類語
いな‐づか【稲塚】
- 〘 名詞 〙 ( 「いなつか」とも ) 刈り取った稲を実のついたまま、または実をとった後、一時的に積み上げたもの。いなむら。にお。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「積 イナツカ イナツミ イナタハリ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
- 「稲塚にしばしもたれて旅悲し」(出典:虚子句集(1915)〈高浜虚子〉秋)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...