デジタル大辞泉
「稲掛」の意味・読み・例文・類語
いね‐かけ【稲掛(け)】
刈って束ねた稲を乾かすため、穂を下にして稲木などに掛けること。また、その掛ける木。稲架。いなぎ。いなかけ。《季 秋》
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いな‐かけ【稲掛】
〘名〙
① 刈り取った稲を稲木に掛けること。《季・秋》
いね‐かけ【稲掛】
〘名〙 刈り取った稲を干すために、稲木
(いなぎ)などにかけておくこと。また、刈った稲を束ねて、穂を下向けにしてかけて干す具。いなかけ。
稲架(いなか・はさ)。稲木
(いなぎ)。《季・秋》〔多識編(1631)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報