稲生橋(読み)いなおいばし

日本歴史地名大系 「稲生橋」の解説

稲生橋
いなおいばし

三本木さんぼんぎと稲生町の間を東流する稲生川に架かる。長さ九間・幅三間で、二尺の欄干があった。三本木原開墾に際し、南北両岸に石を積み欄干には銅を覆い款識を刻んだという。万延元年(一八六〇)八月二六日の巡視後一五代藩主南部利剛により稲生橋と命名された(新渡戸家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 後略

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む