稲葉篤紀(読み)いなば あつのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉篤紀」の解説

稲葉篤紀 いなば-あつのり

1972- 平成時代のプロ野球選手。
昭和47年8月3日生まれ。外野手,左投げ左打ち。中京高,法政大をへて,平成7年東京ヤクルトスワローズに入団。16年フリーエージェント宣言。17年北海道日本ハムファイターズへ移籍。19年首位打者(3割3分4厘),最多安打(176)。ベストナイン5回(13年セ・リーグ,18-21年パ・リーグ)。20年北京五輪日本代表,21年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表。24年2000本安打を達成。公式戦生涯成績は安打2167,打率2割8分6厘,打点1050,本塁打261。26年現役引退。同年ジョージア魂賞。愛知県出身。法政大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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