穂屋の薄(読み)ほやのすすき

精選版 日本国語大辞典 「穂屋の薄」の意味・読み・例文・類語

ほや【穂屋】 の 薄(すすき)

  1. 穂屋を葺(ふ)く薄。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「夜寒なるほやの薄の秋風にそよさぞ鹿も妻を恋ふらん〈藤原実経〉」(出典:続古今和歌集(1265)秋下・四三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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