穂打棒(読み)ぼうちぼう

精選版 日本国語大辞典 「穂打棒」の意味・読み・例文・類語

ぼうち‐ぼう【穂打棒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぼうぢぼう」とも ) 関東地方で、八月一五日の夜、一〇月一〇日の夜(地方によっては九月一三日の夜も)に子どもたちが歌を歌いながら巻藁地面を打って遊ぶ農村の豊作行事。また、それに用いる藁鉄砲。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む