穆として清風のごとし(読み)ぼくとしてせいふうのごとし

故事成語を知る辞典 「穆として清風のごとし」の解説

穆として清風のごとし

人柄がとても穏やかなことのたとえ。

[由来] 「詩経大雅じょうみん」の詩の一節から。紀元前九~八世紀、しゅう王朝の時代に、宰相として評判が高かったちゅうざんのことを、「穆として清風の如し(そよ風のように穏やかだ)」とうたっています。

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