積木細工(読み)つみきざいく

精選版 日本国語大辞典 「積木細工」の意味・読み・例文・類語

つみき‐ざいく【積木細工】

  1. 〘 名詞 〙 積木でいろいろなものを作ること。また、その作ったもの。
    1. [初出の実例]「子供の積木細工も誰かに何かの参考になる場合がないとは限らない」(出典:浮世絵の曲線(1923)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android