究知(読み)きわめしる

精選版 日本国語大辞典 「究知」の意味・読み・例文・類語

きわめ‐し・る きはめ‥【究知】

〘他ラ四〙 物事道理筋道などを、じゅうぶんに調べて知る。よく考えて知る。また、極限まで知る。知り尽くす。
今昔(1120頃か)四「我が針許の智恵を以て汝が遙の大海の底を極め知らむと云ふ心也」

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