精選版 日本国語大辞典 「空を踏む」の意味・読み・例文・類語 から【空】 を 踏(ふ)む 目当てがはずれて目的が達せられないこと。無駄足を踏む、また、一文にもならないときにいう。[初出の実例]「是を貰ってすごすごと、空(カラ)を踏んぢゃあ帰られねえ」(出典:歌舞伎・木間星箱根鹿笛(1880)四幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例