空一味(読み)そらいちみ

精選版 日本国語大辞典 「空一味」の意味・読み・例文・類語

そら‐いちみ【空一味】

  1. 〘 名詞 〙 味方であるふりをすること。一味であるように見せかけること。
    1. [初出の実例]「取逃がしたる其分にて御世になるとも後々迄、宮の御祟りもあるまいと、間に合せの空一味(ソライチミ)」(出典浄瑠璃大塔宮曦鎧(1723)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む