精選版 日本国語大辞典 「空不知」の意味・読み・例文・類語
そら‐しらず【空不知】
- 〘 名詞 〙 気がつかないふりをすること。知らない様子をすること。そらとぼけるさま。
- [初出の実例]「そら知ずして、帯刀は、我と知られんはいとほしくて、若うはやれる物をはやして言はせて笑ふに」(出典:落窪物語(10C後)二)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...