空中放射能(読み)くうちゅうほうしゃのう

最新 地学事典 「空中放射能」の解説

くうちゅうほうしゃのう
空中放射能

airborne radioactivity

空気中に含まれる放射性核種による放射能。空気中の天然放射性核種としては,地表から発生したRn同位体(222Rn・220Rn・219Rn)とその壊変生成物があり,U系列の222Rnが最も重要である。他に大気上部において宇宙線によって二次的に生成する天然放射性核種として,3H・7Be・10Be・14C・22Na・26Al・32Si・32P・35S・36Clなどがある。人工放射性核種は核実験や原子炉によって生成した核分裂生成物で,90Sr・137Csなどがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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