空所(読み)クウショ

デジタル大辞泉 「空所」の意味・読み・例文・類語

くう‐しょ【空所】

空いた所。何もない所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「空所」の意味・読み・例文・類語

くう‐しょ【空所・空処】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「くうじょ」とも )
  2. あいている所。なにもない所。
    1. [初出の実例]「空処(クウショ)(〈注〉ムナシキトコロ)にして経を読誦せは、みなわかみをみることえん」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)四)
  3. 真空。空虚。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕
  4. くうむへんしょ(空無辺処)
    1. [初出の実例]「其識処の説は、又それより先の空処(クウショ)或は自在天等をときたる、其上を出たるもの也」(出典:翁の文(1746)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む