突傷(読み)ツキキズ

デジタル大辞泉 「突傷」の意味・読み・例文・類語

つき‐きず【突(き)傷】

とがったもので突いてできた傷。また、突かれてできた傷。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「突傷」の意味・読み・例文・類語

つき‐きず【突傷】

  1. 〘 名詞 〙 刃物やとがったものの先で突いてできたきず。また、突かれてできたきず。
    1. [初出の実例]「身内に、うの毛で突(ツキ)きづも切疵とても」(出典浄瑠璃津国女夫池(1721)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む