窒気(読み)ちっき

精選版 日本国語大辞典 「窒気」の意味・読み・例文・類語

ちっ‐き【窒気】

  1. 〘 名詞 〙
  2. とじこめられた空気。こもった空気。
    1. [初出の実例]「空気を通じ地下の窒気に遇はざらしむ」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)
  3. ちっそ(窒素)
    1. [初出の実例]「窒気者、為其性窒碍不吸之殺気、〈略〉分析術、有排気鐘下置杯水与熾炭以分窒気之法」(出典気海観瀾(1827))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む