窓の月(読み)まどのつき

精選版 日本国語大辞典 「窓の月」の意味・読み・例文・類語

まど【窓】 の 月(つき)

  1. 窓からながめる月。窓にさし込む月の光。
    1. [初出の実例]「まとの月に故人をしのび、猿のこゑに袖をうるほす」(出典:方丈記(1212))
  2. 菓子最中(もなか)で、皮の方形の中に月の形を作ったもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む