窓木(読み)マドギ

デジタル大辞泉 「窓木」の意味・読み・例文・類語

まど‐ぎ【窓木】

幹が途中二つに分かれ、上の方で再び一つになり、窓のようになっている木。山の神がすむ木として、伐採などが忌まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窓木」の意味・読み・例文・類語

まど‐ぎ【窓木】

〘名〙 幹が二つに分かれて、上の方で再び合体しているような木。山の神や天狗が住む木として伐るのを忌む。

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