窓木(読み)マドギ

デジタル大辞泉 「窓木」の意味・読み・例文・類語

まど‐ぎ【窓木】

幹が途中二つに分かれ、上の方で再び一つになり、窓のようになっている木。山の神がすむ木として、伐採などが忌まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「窓木」の意味・読み・例文・類語

まど‐ぎ【窓木】

  1. 〘 名詞 〙 幹が二つに分かれて、上の方で再び合体しているような木。山の神や天狗が住む木として伐るのを忌む。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む