窘厄(読み)きんやく

普及版 字通 「窘厄」の読み・字形・画数・意味

【窘厄】きんやく

困窮。〔晋書、愍帝紀〕京師(う)うること甚だしく、米斗金二兩、人相ひ(は)み、死するなり。~泣きて~曰く、今窘厄此(かく)の如し。外に救なく、稷に死せんと。

字通「窘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android