窮鼠かえって猫を噛む(読み)きゅうそかえってねこをかむ

精選版 日本国語大辞典 「窮鼠かえって猫を噛む」の意味・読み・例文・類語

きゅうそ【窮鼠】 かえって猫(ねこ)を=噛(か)む[=食(は)む]

  1. ( 追いつめられた鼠が猫にかみつく意 ) 弱い者でも絶体絶命の立場に追いつめられると往々にして強者に反撃する。必死の覚悟をきめれば、弱者も強者を苦しめる意のたとえ。
    1. [初出の実例]「越の兵は小勢なりといへ共志を一にして、而も遁れぬ所を知れり。『窮鼠(キウソ)(カヘッテ)(ネコヲカミ)、闘雀人を恐れず』といへり」(出典太平記(14C後)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 小勢 窮鼠

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む