デジタル大辞泉 「窺ひ足」の意味・読み・例文・類語 うかがい‐あし〔うかがひ‐〕【×窺ひ足】 抜き足差し足でこっそり歩くこと。忍び足。「表の方には六蔵が戻りかかって、―」〈浄・矢口渡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「窺ひ足」の意味・読み・例文・類語 うかがい‐あしうかがひ‥【窺足・伺足】 〘 名詞 〙 様子をうかがいながら歩く足取り。抜き足差し足で、こっそり歩くこと。しのび足。[初出の実例]「身の誤りに気おくれし、膝もわなわな窺(ウカガ)ひ足」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例