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立ち出づ タチイズ

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デジタル大辞泉の解説

たち‐い・ず〔‐いづ〕【立ち出づ】

[動ダ下二]
立って外へ出る。その場を去る。
「ここなるこれかれ送りに―・でたれば」〈かげろふ・中〉
立って来る。出て来る。
「かの小柴垣(こしばがき)のほどに―・で給ふ」〈・若紫〉
表だったところに出る。出しゃばる。
「数ならぬ人の並びきこゆべきおぼえにもあらぬを、さすがに、―・でて、人もめざましと思す事やあらむ」〈・薄雲〉
表面に出る。現れてくる。
「打ちそへて、もとよりの憎さも―・でて」〈・桐壺〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

たちいず【立ち出づ】

( 動下二 )
その場を去る。出てゆく。 「 - ・でて山の井に行きて/大和 155
その場に現れる。出てくる。 「きこゆべき事ありてなむ、-・で給へ/落窪 1
おもて立ったところに出る。 「世に-・でば人やとがめん/新撰六帖 5
形となって表にあらわれる。 「もとよりの憎さも-・でて/源氏 桐壺

出典|三省堂
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