立ち出づ(読み)タチイズ

デジタル大辞泉 「立ち出づ」の意味・読み・例文・類語

たち‐い・ず〔‐いづ〕【立ち出づ】

[動ダ下二]
立って外へ出る。その場を去る。
「ここなるこれかれ送りに―・でたれば」〈かげろふ・中〉
立って来る。出て来る。
「かの小柴垣こしばがきのほどに―・で給ふ」〈若紫
表だったところに出る。出しゃばる。
「数ならぬ人の並びきこゆべきおぼえにもあらぬを、さすがに、―・でて、人もめざましと思す事やあらむ」〈・薄雲〉
表面に出る。現れてくる。
「打ちそへて、もとよりの憎さも―・でて」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 かげ 立ち出る

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む