憎さ(読み)ニクサ

デジタル大辞泉 「憎さ」の意味・読み・例文・類語

にく‐さ【憎さ】

憎いこと。憎いことの度合い。「かわいさ余って憎さ百倍」

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精選版 日本国語大辞典 「憎さ」の意味・読み・例文・類語

にく‐さ【憎さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「にくい」の語幹接尾語「さ」の付いたもの ) 憎いこと。また、その度合。
    1. [初出の実例]「憎さに、冠をなんうち落して」(出典:落窪物語(10C後)二)
    2. 「大方世の人の口のにくさ、すこしもよりくるやうにのみ人は物を云なり」(出典:愚管抄(1220)五)

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