精選版 日本国語大辞典 「立ち初む」の意味・読み・例文・類語
たち‐そ・む【立初】
- 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙
- ① 新しい季節が始まる。
- [初出の実例]「立そむる春の光とみゆるかな星をつらぬる雲の上人〈藤原兼実〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)春上・三)
- ② (自然現象などが)起こり始める。初めて起こる。
- [初出の実例]「けさ立ちそめし秋風に、『自然』のいろはかわりけり」(出典:眠れる蝶(1893)〈北村透谷〉)
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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