立ち合わせる(読み)たちあわせる

精選版 日本国語大辞典 「立ち合わせる」の意味・読み・例文・類語

たち‐あわ・せる‥あはせる【立合】

  1. 〘 自動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たちあは・す 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙
  2. 勝負をいどむ。立ち向かう。
    1. [初出の実例]「敵是に立合せんと馬を西頭(にしがしら)に立て相待処に」(出典太平記(14C後)八)
  3. そこに居合わせる。
    1. [初出の実例]「立合(タチアハ)せられたこそ幸ひ、何であらうと、五平太さんの所へ行て」(出典:歌舞伎・心謎解色糸(1810)四幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む