精選版 日本国語大辞典 「立ち挙る」の意味・読み・例文・類語
たち‐こぞ・る【立挙】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 残らず立つ。総立ちになる。
- [初出の実例]「家の門の前に、百千の人立挙て見る」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八)
- 「皆皆立こぞりて女は物見だけくて」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...