精選版 日本国語大辞典 「立ち挙る」の意味・読み・例文・類語
たち‐こぞ・る【立挙】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 残らず立つ。総立ちになる。
- [初出の実例]「家の門の前に、百千の人立挙て見る」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八)
- 「皆皆立こぞりて女は物見だけくて」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...