立仏(読み)タチボトケ

精選版 日本国語大辞典 「立仏」の意味・読み・例文・類語

たち‐ぼとけ【立仏】

  1. 〘 名詞 〙 立った姿をしている仏像。立像
    1. [初出の実例]「涅槃像後は釈迦の立仏〈左次〉」(出典:俳諧・韻塞(1697)乾)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android