立代入代り(読み)たちかわりいりかわり

精選版 日本国語大辞典 「立代入代り」の意味・読み・例文・類語

たちかわり【立代】 入代(いりかわ)

  1. 多くの者がかわるがわる、ひっきりなしに出入りするさま。入れかわり立ちかわり。
    1. [初出の実例]「金儲して帰り給ふ仏菩薩、立代(カワ)り入替り、凡寛文年中より、終に一年も年切なく」(出典談義本・当風辻談義(1753)五)

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