立体道路制度(読み)リッタイドウロセイド

デジタル大辞泉 「立体道路制度」の意味・読み・例文・類語

りったいどうろ‐せいど〔リツタイダウロ‐〕【立体道路制度】

道路上下空間を自由に活用し、道路と建築物との一体的整備を促進するための制度。道路の上下に建築物を建てることを認め、高層建築物を貫く道路の建設も可能になった。平成元年(1989)創設。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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