立円(読み)りつえん

精選版 日本国語大辞典 「立円」の意味・読み・例文・類語

りつ‐えん‥ヱン【立円】

  1. 〘 名詞 〙 和算で、高さと底の直径とが等しいような円柱のこと。
    1. [初出の実例]「知立円之斜式者、為径於方以倣方弦之式」(出典竪亥録(1639)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む