立哨(読み)リッショウ

デジタル大辞泉 「立哨」の意味・読み・例文・類語

りっ‐しょう〔‐セウ〕【立×哨】

[名](スル)兵などが、一定場所に立って警戒・監視の任に当たること。また、その兵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「立哨」の意味・読み・例文・類語

りっ‐しょう‥セウ【立哨】

  1. 〘 名詞 〙 一定の場所に立って、部隊の警戒・監視の任に当たること。また、その兵。
    1. [初出の実例]「何でえ、立哨することかい。おどかすなよ」(出典:肉体の門(1947)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む