デジタル大辞泉プラス 「立山かんじき」の解説 立山かんじき 富山県中新川郡立山町で生産される伝統的な冬の履物。U字形に曲げた木を組み合わせて楕円形にし、滑り止めのツメを取り付けて針金と麻縄で縛ったもの。1956年の第1次南極越冬隊の山岳ガイドが使用し、全国的に有名になった。アルミ製かんじきやスノーシューの普及により生産量は減ったが根強い人気がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報