デジタル大辞泉 「立掛ける」の意味・読み・例文・類語 たて‐か・ける【立(て)掛ける/立(て)懸ける】 [動カ下一][文]たてか・く[カ下二]他のものにもたせかけて立てる。「さおを壁に―・ける」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「立掛ける」の意味・読み・例文・類語 たて‐か・ける【立掛・立懸】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]たてか・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 立てて他の物によせかける。[初出の実例]「此の太刀の金精を拭はせ、〈略〉臥たる傍の柱にぞ立掛たりける」(出典:太平記(14C後)三二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例