立沢新田(読み)たつざわしんでん

日本歴史地名大系 「立沢新田」の解説

立沢新田
たつざわしんでん

[現在地名]富里町立沢新田

立沢村の東側の丘陵地に位置。佐倉牧内野うちの牧と高野こうや牧の一部が開発されて成立した立沢村の切添新田。天保六年(一八三五)の菜種作付免除願(新橋観音堂文書)に村名がみえ、幕府領。同五年の幕府の菜種栽培奨励に対し、当村は隣接する牧の野馬の侵入を理由に作付免除を訴えている(新橋観音堂文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む